10月1日。

消費税等の引き上げの日67年目の「都民の日」(都民の日条例, 昭和27年*1条例75号)。

上野懸垂線 (いわゆる「上野動物園モノレール」)に150円だけで乗れる最後の日。そう, 上野懸垂線への乗車は 乗車券150円のほかに動物園の入場料650円が必要。しかし都民の日は無料開放日*2であり入場券の支払いが免除される。

来年も都民の日はあるではないかって。おそらくそうだろう。東京都や都民の日はずっとあなたのそばに。東京市を返せ。しかし, モノレールは2019年10月末でで休止が予定されている。仮に運転が再開されても2001年に運行開始された車両に乗ることはかなわない。惜しい機会をのがしたと悔やむばかり。

今般, 当方では上野懸垂線の乗車を予定していたところであるが, 起床した時点で12時を過ぎており, 来訪が絶望的な状況に陥った。800円も支出し, 300 mのモノレールにもる気分には全くならない。取り返しのつかない事態に, ただただ呆然と立ち尽くすほかなかった。

それではこんなのですがnヶ月ぶりの更新です。次はいつ更新されるのでしょうか。乞うご期待。

*1:文書番号の一部であると考え, 西暦にはしない。

*2:ほかにも開園記念日等も無料開放の対象。